5.基礎知識

プラセンタサプリを摂取しても効果なし?更年期との関係は?

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プラセンタは、日本語で言うと「胎盤」のことで、哺乳類が妊娠中に胎児に栄養や酸素を届け、二酸化炭素などの不要なものを回収排出する役割を果たしています。
出産後は、体外に排出されて母親はこれを食べて出産で弱った体力を回復させます。
胎盤には、アミノ酸、糖質、ビタミン、核酸、活性ペプチド、脂肪酸、ムコ多糖類、ミネラル、酵素やEGF、FGFなどの成長因子も含んでいます。

漢方でも「紫河車(しかしゃ)」として古くから用いられ、虚弱症や月経不順、心臓病などの治療薬とされています。

プラセンタエキスの効果とは

・自律神経、ホルモンバランスを調整する
プラセンタにはホルモンを調整する内分泌調整作用や自律神経のバランスを調整する自律神経調整作用があります。

・組織修復作用がある
プラセンタが持つ細胞増殖因子を産生効果により、細胞の分化・増殖を促すことが、人間の組織、細胞全般の再生や修復する作用があります。

・病気への抵抗力を高める
免疫賦活作用で、免疫力を強化して病気に対しての抵抗力を高めます。

・抗アレルギー作用がある
免疫システムを調整してアレルギー反応を抑制します。

・抗炎症作用がある
プラセンタには、ステロイド並みの抗炎症作用があり、シミの予防・美白も期待できます。

・代謝を活発にし、臓器や細胞の働きを活性化する
基礎代謝の向上・新陳代謝を活性化、自然治癒能力を高めるため、シミの予防・美白効果も期待できます。

・肝臓の働きを高める
プラセンタ注射は、肝炎や肝機能障害の治療にも使われています。

・活性酸素を除去する
活性酸素は体内に侵入したウイルスや有害細菌を殺して身体を守るもので、体内の酸素反応を促すなど必要不可欠なものです。
でも、活性酸素が過剰に発生するとメラニンの産生やコラーゲンの分解したりするために、肌トラブルの原因となります。
プラセンタには、過剰に発生した活性酸素を除去する作用があります。

といったようにプラセンタは病気の治療や体質改善、美容と幅広い効果が期待できるスーパー素材なんです。

更年期障害の治療にプラセンタ

更年期障害は、女性特有の症状で早い人は40歳くらいから始まります。
女性の体は、加齢とともに女性ホルモンの分泌が低下し、イライラしやすくなったり、睡眠障害などの体調変化を起こします。
特に閉経前後の10年は精神的に不安定になったり、めまいや吐き気などの症状が出たりします。

ヒト由来のプラセンタ注射は、更年期障害の治療薬として厚生労働省から認可されていて保険適用となっています。

プラセンタ注射は、医療機関に出向いて施術する必要があり、またプラセンタ注射をすると献血ができなくなるというデメリットもあります。
プラセンタサプリは、手軽に服用でき、サプリは食品として分類されるため副作用などはありません。
医療機関でも、プラセンタサプリを更年期障害の治療として処方されることもあるため、症状を緩和する効果が期待されています。

プラセンタサプリは、注射と比べて比較的緩やかに効果が出始めるとされています。

プラセンタサプリは、男性にも効果ある?

プラセンタサプリと言えば、女性がスキンケアや美肌目的で飲むというイメージがあるかもしれませんね。
実は、プラセンタサプリはAGAやEDの治療に処方されることもあるんです。
更年期は、女性だけでなく男性にも症状が出るケースがあるので、男性の更年期障害にも、プラセンタサプリは処方されます。

当サイトでは、プラセンタサプリメントをランキング形式で紹介していますのでよかったら参考にして下さい。

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